テレワークで働く場所は主に自宅だと思います。
時間の効率は良くなったけど、
自宅で仕事をするのにまだ慣れてなくて、
効率がなかなか上がらないという方も多いのではないでしょうか?
お家はゆっくりくつろぐための場所で、働く場所ではありません。
いきなりテレワークで効率的に働くのは難しいので環境作りが重要です。
この記事では自宅でテレワークするなら必須なグッズを6個紹介します。
このグッズをそろえることであなたのテレワークがより充実したものになるでしょう。
記事の内容を動画でも説明しています。
こちらからどうそ↓
通勤電車で出社する人も増えてきましたが、
まだまだテレワークを組み込んで働いている方は多いのではないでしょうか?
一度テレワークを導入して、それで仕事が回るなら、
業種によって変わってきますが、通勤時間もいらないので時間を効率的に使えるし、
社員の評判も良いので、テレワークを継続しようとする企業もあると思います。
2020年3月に東京都が行ったアンケートによると、
テレワークを導入している企業は62.7%、
今後導入予定あり
が6.1%となっていました。
参考:https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/05/12/documents/10.pdf
このテレワーク導入の流れが急になくなることは考えにくいですね。
では早速テレワークに必須なグッズをご紹介していきます。
スタンディングデスクorノートパソコンの高さを調節する台
まず1つ目がスタンディングデスクまたはノートパソコンの高さを調節する台です。
テレワークを開始してから運動不足になっている方が多いと思います。
普通に出社してるときって意外と歩いてるんですよね。
平均的に7千~1万歩は歩いているそうです。
それがいきなりなくなると、
意識して運動していない人は確実に運動不足になります。
また、朝からずっと座りっぱなしも体に悪いです。
座りすぎが健康に及ぼす影響をご存じですか?
・糖尿病などの生活習慣病
・血流が悪くなることのより血栓ができる可能性
・骨密度の減少が加速
・消費カロリー減少
などなど、聞くだけで怖いです( ;∀;)
座りすぎるのがダメなら、立って仕事すればいいんです!
そのために必要なのはスタンディングデスク。
参考までに私が利用しているスタンディングデスクはこちらです。
ガス圧で昇降可能なので、立っても座っても利用が可能です。
午前中は立って仕事をして、午後は座って仕事をするという使い方もできます。
いきなり大きな机を自宅に置くのが無理な場合は、
ノートパソコンを置いて高さを調節できる台もあります。
今ある机に置けばスタンディングデスクとして使うことができます。
仕事が終わったら別の場所に動かせるのが便利ですね。
予算的に厳しい、、、
という場合はもう少し簡易的なものもあります。
以前、とある会議室でこういう使い方があるんだー
と関心したのが、楽器のキーボードを置くための台に板を乗せて、
その上にノートパソコンを置いていました。
こういう台に、厚めの木材の台を置いて机みたいに使ってたんですね。
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安定性があるとは言えないと思いますので、
ノートパソコンだけ置くという方にはいいかもしれません。
立ちっぱなしで仕事をすることに慣れていないと、
最初は足が痛くなります。
けっこうつらいので、私はこういうシートを使ってます。
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クッション性がちょうどいいので立っていることが楽になります。
外部ディスプレイ
テレワークに必須なグッズ2つ目が、外部ディスプレイです。
テレワークをノートパソコンだけで乗り切ろうとするのは無茶です。
会社から支給されたノートパソコンで仕事をしている人は多いと思います。
ただ、一般的なノートパソコンだとどうしても画面が小さいので、
画面をよく見ようとして猫背など姿勢が悪くなりやすいです。
また小さい画面だと、ちょっとしたエクセルの資料とか、
見切れてしまう資料があるので効率も悪くなります。
21型ぐらいの大きめの画面を使うのがお勧めです。
これぐらいですね。
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外付けキーボード・マウス
テレワークに必須なグッズ3つ目が、外付けキーボード・マウス
ノートパソコンのキーボードで入力しようとすると、
外部ディスプレイを使っていたら画面が見づらいうえに打ちにくです。
こんな感じになってしまいますから。
なので、外付けキーボードとマウス利用するのがお勧めです。
有線だと配線がごちゃごちゃしてしまうので、
Bluetooth接続できるものがいいですね。
コスパ重視で有線も気にならないっていう場合なら有線の方が安いです。
メモ帳・青ペン
テレワークに必須なグッズ4つ目が、メモ帳・青ペンです
手書きのメモなんてしなくても、パソコンのメモとかスマホでメモすればいいじゃないか。
と思われる方もいるかもしれませんが、手書きメモを使うメリットはすごいです。
メリット1 記憶力が高まる
書きなぐり勉強法とか聞いたことないですか?
自分の目で見て、実際に手を動かすことでスマホやパソコンでは使わない脳の機能がはたらくそうです。手書きではスマホやパソコンで使う予測変換がありません。一言一句書くことになりますので、漢字を忘れにくくなりますし、より頭を使います。
メリット2 とにかく早い
とっさにメモを取りたいときの素早さは紙とペンが一番ではないでしょうか。
スマホやパソコンだとスリープ状態だったり、スリープでなくてもメモアプリを立ち上げる時間がありますからね。
メリット3 図や記号を入れるのが楽
ちょっとした記号や、関係性のあるもの同士を線で結ぶなど、パソコンの操作に慣れている人でも時間がかかる作業ではないでしょうか。
パソコンでやるとキレイには出来ますが時間をかけていたれない状況もありますよね。
そんなときはササッとメモを手書きでとるのが最強だと思います。
メリット4 アイディアをまとめやすい
パソコンやスマホだと、別々のファイルに書き溜めたメモを一覧にして見返すためには工夫が必要です。
1つ1つのファイルを開いてサイズを調整したり、ファイルが多いと画面にならべきれなかったりします。
しかし、紙のメモでしたら机の上に広げるだけでいっきにみることができます。
アイディアをまとめたいとき、自分のメモを一気に見返したいときは紙の方が便利ですね。
個人的にオススメなのは青ペンです。
青ペンで書いたほうが記憶力が上がるという説があってそれを信じているからです。
たぶん上がってると思います!
光回線
テレワークに必須なグッズ5つ目が、光回線です。
テレワークのために会社からモバイル端末を支給されて、
それでネット通信をしている方もいると思います。
セキュリティの関係もあってモバイル端末じゃないとダメという場合もあると思いますが、
アクセスの集中で回線速度が遅くなって、
仕事がスムーズにいかないなんてこともありますよね。
私の友人でも、会社から支給されたモバイル端末では
遅すぎて仕事にならないというのを聞きます。
友人の場合は、自宅にネット回線があれば、
Wi-Fi接続はだめだけど有線接続ならOKだそうです。
今までは、自宅にネット回線がなくても、
スマホのネットだけで十分だったかもしれません。
しかし、テレワークを開始したり、
副業でネットを使うことが多くなってきた今では、
自宅にネット回線、特にスピードの早い光回線の導入はかなりおすすめです。
スピード的には5Gの方が早いのですが、
4Gのように日本全国津々浦々まで5Gがはりめぐらされているかといえばそうではありません。
まだ整備に時間はかかるのではないでしょうか。
5Gがそこら中に張り巡らされて、
通信速度や通信容量を気にせずに使えるまでは、
光回線で快適なネット環境を作るのがいいと思います。
筋トレグッズ
テレワークに必須なグッズの6つ目は筋トレグッズ
テレワークに必須というよりは、もう生活に必要なグッズだと思っています。
筋トレのメリットは数え切れませんが、
・セロトニンやエンドルフィンなどの幸せホルモンの分泌が促される
・見た目が変わる
・体力がつく
・自分に自信がつく
などなど、ステキなメリットがあるのでやらない意味が分かりません。
あぁ、筋トレってあれでしょ?
・ジムに行ったり、、、
・プロテイン飲んだり、、、
・メンドクサイこといっぱいじゃん、、、
・筋肉つきすぎてゴツなるの嫌なんだけど、、、
などと思ってませんか?
安心してください。
筋トレといっても、
自宅で腕立て・腹筋・スクワットを20回ずつ、2セットやれば十分です。
私みたいにこんなダンベルを持って息が切れるまでやらなくて大丈夫ですw
筋トレのやり方が分からない場合はyoutubeで調べればすぐに出てきます。
私が個人的にオススメするチャンネルは、
山本義徳 先生の筋トレ大学
https://www.youtube.com/channel/UC7F_CLFtxDetmUnORgmwImg
とか
大胸筋が歩いてる!でおなじみの
バズーカ岡田先生の筋トレラボ
https://www.youtube.com/channel/UCrV1T0LCGPgGiBspaL2pZHw
ですね。
また、筋肉がつきすぎて困るほどトレーニングは普通できないので安心してください。
トレーニングしてきた年数にもよりますが、
筋肉を年間で2~3kg増やすのはプロでも難しいそうです。
体重だけならすぐ増えちゃうのは謎ですよね( ^)o(^ )
ジムへは行かず自宅で筋トレするために必要な筋トレグッズはこちらです。
・ヨガマット
・トレーニングチューブ
ヨガマットはなくてもいいんですが、カーペットを敷いてなかったり、
床で腹筋運動をするのが痛いという方は買ったほうがいいと思います。
ダンベルなどは重くて、硬いので落としたりするとケガをします。
また、手首をいためたりすることもありますからね。
トレーニングチューブでしたら、
負荷もけっこうかけることができて、
かつケガもしにくいと思います。
基本的に腕立て、腹筋、スクワットだけでやってれば問題ないので、
すこし筋トレの幅を広げたいという場合は買うのがオススメのグッズです。
まとめ
以上、テレワークに必須なグッズを6つご紹介してきました。
最後にまとめます。
テレワークに必須なグッズはこちら
1.スタンディングデスクまたはパソコンの台
2.外部ディスプレイ
3.外付けキーボードとマウス
4.メモ帳・青ペン
5.光回線
6.筋トレグッズ
でした。
あなたのテレワーク環境をぜひ快適にしてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。